Sony WF-1000XM5 ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン

SONY

Sony WF-1000XM5 ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン

91

EDITORIAL SCORE

100点満点で評価

TWSのフラッグシップ。NCも音質も妥協なし。Apple派以外の最有力候補。

¥39,8004.4(3,400件)
Amazonで価格を見る

※価格・在庫は変動します。最新情報はAmazonでご確認ください。

Recommended For

こんな人におすすめ

TWSで最高音質・最高NCを求める人

Highlights

主な特徴

  • 業界最高クラスのANC
  • 新開発ダイナミックドライバーX
  • LDAC対応・ハイレゾワイヤレス
  • 本体8時間+ケース16時間
  • マルチポイント接続

Strengths

良い点

  • TWSとして最高クラスのNC性能
  • 音質も世代を超えて大幅進化
  • 通話品質が高くビジネス利用にも◎

Trade-offs

気になる点

  • 価格が高い
  • 装着感は人を選ぶ
  • 防水はIPX4止まり

Specifications

スペック

ドライバー8.4mm Dynamic X
重量5.9g(片側)
バッテリー8時間 + ケース16時間
接続Bluetooth 5.3
コーデックSBC / AAC / LDAC / LC3
充電USB-C・Qiワイヤレス
防水IPX4

Editorial Review

編集部レビュー

Sony WF-1000XM5は、完全ワイヤレスイヤホン(TWS)における現時点の最高峰だ。前モデルWF-1000XM4からノイズキャンセリング・音質・装着性のすべてが進化し、AirPods Proに対するAndroid/汎用機側の決定打として位置づけられる。価格は4万円弱と決して安くないが、TWSに「ANC・音質・通話品質のいずれも妥協したくない」という人にとって、現状の最有力候補と言っていい。

ノイズキャンセリング:TWS史上最強クラス

WF-1000XM5は、前モデルから新規開発の統合プロセッサー「QN2e」と高性能マイク6基を搭載し、TWSとしては突出したNC性能を実現している。ヘッドホン型のWH-1000XM5にはわずかに譲るが、TWSの中で比較すれば現行最強クラスで、AirPods Pro 2やBose QuietComfort Earbudsと並ぶか、項目によってはそれらを上回る。 電車や飛行機の低周波ノイズはほぼ消え、カフェの会話音やキーボード音といった中高域も明確に減衰する。前モデルWF-1000XM4と比較して、特に「人の声」に近い帯域の遮音性が改善されており、オープンオフィスでの集中作業や、移動中の通話・配信視聴での体感差は大きい。

音質と通話品質:新ドライバーXとLDACの実力

音質面では新開発の「ダイナミックドライバーX」を搭載し、低域の沈み込みと高域の解像感を両立した。LDAC(最大990kbps)対応により、Apple Music・Amazon Music HDなどのハイレゾストリーミングを可能な限り高品質で再生できる。 チューニングは前モデルから一段「上品」な方向に振られ、低音の量感は控えめになった代わりに、ボーカルの定位と楽器の分離がよりクリアになっている。J-POP・ロックでもクラシック・ジャズでも素直に対応できる万能型で、TWSの音質に厳しい層からも高い評価を得ている。 通話品質は3つのマイクとAIノイズリダクションの組み合わせで、屋外や雑踏でも自分の声をクリアに送出する。リモート会議が多い人にとっては、TWSでこのクラスの通話品質が出せる機種は限られており、本機の見えにくい強みのひとつとなっている。

装着感とバッテリー:小型化の恩恵と限界

本体は前モデルから約25%小型化され、片側5.9gと軽量。耳からの飛び出しが目立たず、長時間装着しても疲れにくい設計になっている。付属イヤーピースはSony独自の低反発ポリウレタン素材で、装着安定性と遮音性を両立している。 ただし耳の形状によって相性が分かれるのは事実で、特に耳穴が小さめの人や、TWS全般で装着感に不満を持ったことがある人は、購入前に試聴できると安心だ。本体8時間+ケース16時間の合計24時間バッテリーは標準的水準で、急速充電(3分で1時間再生)にも対応する。 ワイヤレス充電(Qi)対応・防水IPX4と日常使いで困る点はほぼなく、唯一気になるとすれば防水がIPX4止まりでスポーツ向けの本格防滴ではない点くらいだ。

競合機との比較

AirPods Pro(第2世代)との比較が最大の論点になる。Apple製品との連携・空間オーディオ・ヒアリング機能ではAirPods Proが圧倒的だが、Android環境ではこれらの恩恵が大幅に減る。逆にWF-1000XM5はLDAC対応・音質の絶対値・装着感のカスタマイズ性で勝り、純粋なリスニング機としての完成度は本機が上だ。 型落ちのWF-1000XM4は2万円台前半まで下がっており、コスパで選ぶなら依然強力。NC性能・音質・本体サイズで1.5万円分以上の差を感じる人にはWF-1000XM5、コスパ重視ならWF-1000XM4という棲み分けになる。 Bose QuietComfort EarbudsはNCの自然さでWF-1000XM5と並ぶが、音質の解像感とコーデック対応では本機が一段上。

Verdict

結論

Sony WF-1000XM5は「TWSに何でも求める人のための1台」として、現状ほぼ完成形に近い。価格は4万円弱と高めだが、ANC・音質・通話品質・装着感のいずれも90点以上を取れる稀有な存在で、用途を問わず満足度が高い。iPhone・Apple Watchユーザーで連携を重視するならAirPods Pro 2、それ以外のすべての層――特にAndroid・PC中心で音質にこだわる人にとっては、WF-1000XM5が第一選択肢となる。

Related Guide

関連する購入ガイド

Browse earphones

イヤホンのランキング・比較表で他のモデルと見比べる

Closing

ここまで読んでいただきありがとうございます。最新価格をチェック:

Amazonで価格を見る