Sony WH-1000XM4 ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン

SONY

Sony WH-1000XM4 ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン

86

EDITORIAL SCORE

100点満点で評価

型落ちで価格が落ち着いた名機。携帯性とコスパを両立する最後のチャンス。

¥32,0004.5(16,200件)
Amazonで価格を見る

※価格・在庫は変動します。最新情報はAmazonでご確認ください。

Recommended For

こんな人におすすめ

コスパ重視、出張・旅行が多い人

Highlights

主な特徴

  • 折りたたみ可で携帯性◎
  • 最大30時間バッテリー
  • LDAC対応・DSEE Extreme搭載
  • 2台同時マルチポイント接続
  • クイックアテンションモード

Strengths

良い点

  • XM5より1万円以上安い
  • 折りたたみ可で出張・旅行に最適
  • 音質バランスが取れた万能タイプ

Trade-offs

気になる点

  • NC性能はXM5に一歩譲る
  • 通話品質はXM5に及ばない
  • Bluetooth 5.0と1世代古い

Specifications

スペック

ドライバー40mm
重量254g
バッテリー30時間
接続Bluetooth 5.0
コーデックSBC / AAC / LDAC
充電USB-C

Editorial Review

編集部レビュー

Sony WH-1000XM4は、後継機XM5の登場で価格が落ち着き、いまもっともコスパが高いハイエンドワイヤレスヘッドホンだ。ANC・LDAC対応・マルチポイントといった「上位機の必須要件」をすでに満たしており、それでいて折りたたみ可能という実用性をXM5から失っていない。最新世代の絶対性能ではXM5に譲るが、3万円前後で買える「上位9割の体験」として、いまだに第一線で勝負できる名機である。

ノイズキャンセリング性能:いまでも“通用する”水準

XM4のNCは発売当初「業界最高クラス」と評され、現行機XM5の登場後でもなお実力派の立ち位置にある。電車・飛行機の低周波ノイズをほぼ消し去る基本性能は健在で、カフェやオフィスのざわつきも明確に減衰する。 XM5との直接比較では、中高域ノイズの抑制と風切り音対策で一段譲るのは事実だ。ただし「XM5を試聴していなければ気にならない」レベルの差であり、XM4単体で見れば現行のミドル〜上位機と比べても上位互換に位置する。NCを最優先しつつ予算を3万円前後に抑えたい人にとって、XM4はコスパ面で唯一無二の選択肢となる。

音質:LDAC+DSEE Extremeで時代に取り残されない

音質面ではLDAC(最大990kbps)とDSEE Extreme(圧縮音源のハイレゾ相当アップサンプリング)の両方を搭載しており、Spotify・Apple Music・YouTube Musicといった主要ストリーミングサービスを高解像度で楽しめる。ドライバーは40mm、チューニングは中低域に厚みがあり、J-POPやロックでボーカルとベースが力強く前に出るタイプ。 音場の広さや解像感の細やかさではXM5に一歩譲るものの、「音楽を楽しく聴かせる」方向性ではむしろXM4を好む声も少なくない。クラシックや女性ボーカルを繊細に聴きたい人はXM5、ポップス・ロック中心で日常使いするならXM4、という選び分けが実用的だ。

携帯性・バッテリー:折りたたみ可は“最後の世代”

XM4の決定的なアドバンテージが「折りたたみ機構」だ。ヒンジで本体を内側に折り畳めるため、付属ケースのサイズが一回り小さく、出張用バックパックの隙間に押し込みやすい。XM5以降のSony上位ヘッドホンはこの機構を捨てており、折りたためる最後のフラッグシップ世代がXM4となる。 バッテリーは最大30時間(NC ON時)。10分の急速充電で約5時間再生できるため、外出直前の充電忘れにも強い。Bluetooth 5.0と1世代古い点は実用上ほぼ問題にならず、マルチポイント接続でPC・スマホを同時に運用すれば在宅とモバイルの境目なく使える。

競合機との比較

現行機WH-1000XM5との価格差は1万円〜1.5万円ほど。NC・通話品質・最新世代感を取るならXM5、折りたたみ・携帯性・コスパを取るならXM4、という明快な棲み分けになっている。 Bose QuietComfort Ultraは装着感とNCで互角の評価を得るが、価格は5万円台と頭ひとつ抜けて高く、コスパ軸ではXM4の優位は揺るがない。 Anker Soundcore Space Q45やJBL Tour One M2など1万円台後半のミドルレンジと比べても、ANCの絶対性能と細部の作り込みで明確な格差があり、価格を3万円台前半まで出せるならXM4の方が満足度は高い。

Verdict

結論

WH-1000XM4は「最新の最上位ではないが、最上位の9割を3万円台前半で買える」という稀有なポジションにいる。型落ちとはいえ性能の枯れたモデルではなく、いまも実用上の不満点はほとんどない。XM5の絶対性能か、XM4の折りたたみ+コスパか――この二択で迷っている時点で、XM4は十分に勝ち筋を持つ選択だ。新品在庫のあるうちに押さえておく価値は高い。

Related Guide

関連する購入ガイド

Browse headphones

ヘッドホンのランキング・比較表で他のモデルと見比べる

Closing

ここまで読んでいただきありがとうございます。最新価格をチェック:

Amazonで価格を見る